ヨガの聖地インドの紹介
井上菊代です^_^
今回はまたヨガのお話に戻ります。
ヨガの聖地ということもあり、私が大好きな国、インドで経験した事について幾つか書きたいと思います。
このコラムを書いている時点でインドには6回行きました。仕事ではなく全てプライベートです 笑
勿論訪れた国の中では一番沢山行っています。
インドはとても広いので、東西南北一応全て訪れましたが、まだまだ行ってみたいところが沢山あります。
インドは良く「呼ばれないと行けない」なんて言われたりします。そして行ったらハマるか2度と行きたくない!と思うかのどちらかだと…
それが本当なら私は見事にハマりました 笑
インドの私のイメージです↓↓
・歴史や信仰心の偉大さ、素晴らしさを物凄く感じる
・ピュアだけどギスギスしている
・温かいけど油断できない
・シャイだけど馴れ馴れしい(笑)
・今ここにいる事、今の自分にありがたさや幸せを感じられる
・物売りのおじちゃんとの値下げ合戦が楽しい(笑)
(あくまでも私個人の所感です〜!)
私はヨガをやっていますため娯楽やショッピングを楽しむような所にはあまり行ったことはありませんが、観光としても歴史建造物がとにかく素晴らしいですよ〜。
特に
・北インドのアグラにあるタージマハル
・西インドのムンバイから船に乗って行くエレファンタ島のエレファンタ石窟群
↑こちらの2箇所は私の印象に凄く強く残っています。
タージマハルは一度は聞いたことありますよね?
インドカレー屋さんの名前にもなってたりなってなかったり(笑)
タージマハル
(写真①)
こちらはお城みたいに見えますが実はお墓で、17世紀に、その時代の王様の溺愛していたお妃様が亡くなった時に建てられたものだそうです。
タージマハルは全て大理石でできているそうで、遠くから見てもとっても素晴らしいですが、近くに行くと模様が掘ってあり、その中にはルビーやサファイヤ、エメラルドなどの宝石が埋め込まれて模様になっています!模様が(確か)全て宝石って凄いですよね!!
こんな感じです↓
(写真②)
そして個人的にもっと驚いたのがその埋め込まれた宝石をほじって盗んでいく人がいて、それを防止するためペンやハサミ、ガムなどは持ち込み禁止なんです(苦笑)
模様の部分はところどころというか結構ほじくられてなくなっていました…(^_^;)
ムンバイから船で行くエレファンタ石窟群は、インドの神様が洞窟(?)の中に彫られています。
エレファンタ石窟群
(写真③,④)
島に大きな洞窟を作り、その壁面に直接神様の像を掘っています。
壁面の高さは15〜20mくらいあったと思うので、どの神様も見上げないと全体を拝めないのですが、なんか神様ってまさにこのように見上げる感じなんだろうなぁって思っていました。
神様の事がよく分からなくても、とにかく雄大で、凛々しく繊細なその佇まいは本当に見ていて心が引き込まれると思います!
西インドにはエローラ・アジャンタ遺跡という物凄く大きな遺跡があります(一日で回りきれないほど広いらしいです!)が、私はこちらはまだ行ったことがなく、数時間で回れるエレファンタ石窟群でも物凄く感動しました。
いつかエローラ・アジャンタ遺跡にも行ってみたいと思っています!!
日本のお城とかお寺とかもそうですけど、現代のようなハイテクな技術がない中、このような繊細な建造物がや石像が作られていることに感動しながらもその頃は多くの奴隷が厳しい労働を強いられていたんだろうなとちょっと切なくなったりもしていました…。
なんだかヨガの事に全然触れずに終わってしまいましたが(笑)、また次回もインドの経験を書いていきたいと思います(^o^)
つづく