これまでの半生#11

【これまでの半生#11】RORD FC 100万ドルトーナメント初戦

皆さんこんにちは！

前回の続きを書かせていただきます?

ROAD FC100万ドルトーナメントへの出場ですね。
そのトーナメント初戦の相手は元UFCファイターの中国系カナダ人選手のアルバート・チャン選手。

まぁこの選手が大きいこと大きいこと…

ホントに同じ階級ですか？って言いたくなるデカさ、、
試合前に少しでも研究材料になればと思い調べてると相手選手のSNSを発見しました。

そのSNSに載ってたトレーニング風景にもまた驚かされました。

とにかくフィジカルトレーニングがハンパない??

もうSNS観も見てるだけで力が強いのが分かります、、、。

背も高い、リーチもある、力も強そう…

そんでもって元UFCファイターとなれば逆に俺としては開き直れるってモンです(笑

もうね。

小細工はナシで、とにかく思い切りぶつかるしか無いぞと。。。

そんな感じでいざ当日までがあっという間に過ぎて行き試合本番へ。

前日計量て向かい合った時に既に感じてましたがやはりデカい、、、

そして試合当日。

試合内容ですが、やはりわかっていた事ですが力が強い(笑

ただ、そんなに器用な感じでは無さそうでした。

リーチが長いので遠間からの打撃には拘らず、とにかく中に入っての打撃を中心に攻めました。

こちらの打撃もシッカリ当たり、相手の顔も腫れて来ました。
ですが距離が詰まるとやはり組まれます。

組みは基本的に得意なので勝負に出るのですが相手の膝蹴りがモロに急所に直撃、、、

悶絶して試合も中断、、

相性が悪い人だとそんな感じのローブローが1度だけではなく2度3度と続きます。

アレはなんででしょうかね。

お互いの立ち位置の問題なのか、ただ単に相手の打ち方が悪いのか、、

とにかくその試合中は本当に何度も何度もローブローをうけました、、

しかしそれだけ受けるとだんだんと腹が立って来ました(笑

それで更に火が付いた俺は試合再開するも、ローブローのダメージが尾を引いて中々思うように力が入らず。。

しかしなんとかかんとか叫びながらも組んでテイクダウンを奪いました。

今思い起こせば只々気持ちだけで戦ったように思います?

ドロドロの試合になりましたか「なにクソ根性」で最後まで攻め抜く事ができて判定勝ちをおさめる事が出来ました！！！

おそらく今までの選手生活の中で一番のローブローダメージだったと思います。

試合後も数日は下腹部が痛く違和感が残ってました。。

兎にも角にもROAD FC100万ドルトーナメント初戦を辛くも突破した事でホッと胸を撫で下ろす間もなく次戦が決まります。

次戦はKO率70%を誇るモンゴル人ファイターとの一戦でした。

そんな危険な戦いのお話しはまた今度させていただきます?

ここまで読んでくださった皆さま

どうもありがとうございます！！！