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キッズコースのキッズ達とのゴミ拾い活動のお話

こんにちは良星です!

2019年令和元年も残すところあと1ヶ月となりました。あまりの早さにびっくりですが、僕は今年はクリスマスも、年末も、そして年始も返上して、2020年1.13に向けて精進あるのみです!

毎月書かせて頂いているコラムも、今年はあと2回。早速11月を振り返ってみたいと思います。

11月は、僕達プロの試合はなく、代わりにキッズやアマチュア選手の試合がメインでした。

なかでも、J-NETWORK全日本大会において、後輩の将太、大珠、社会人の高梨さんの3人が見事優勝を飾ることが出来たのは、快挙であり、自分の事以上に嬉しかったです!いつも一緒に練習している仲間の強い心と試合に臨む力強さをみて、ヤル気や勇気のパワーを沢山貰ったので、僕も来年の対鈴木昌彦戦が今から楽しみでワクワクしています。

3人の試合について詳しくお話ししたいのですが、今回は別のお話、キッズコースのみんなとゴミ拾いした時のお話をさせて頂こうと思います。

普段僕達は、道場に来たら先ず直ぐに道場周りのゴミ拾いをする事が日課となっています。

本当にこんなものよく平気でポイ捨て出来るなぁと言うようなゴミもありびっくりします。

一番多いのは、やはりタバコ。車を停車して喫煙してそのままポイ捨て。歩きながらのポイ捨て。毎日沢山の収穫です(笑)

こうして普段からゴミ拾いをしていると、行く先々でもゴミが目に付く様になり、拾わないでいられなくなってきます。

僕は良く神社や仏閣に行くのですが、驚いたことに神聖な場所でさえ、ゴミが落ちているんですよ!本当に沢山落ちているんです。

1人が1つポイしたら、100人、1000人、10000人etc…..。考えたら恐ろしくなりますよね。

という事で、キッズコースのキッズ達と一緒に、当たり前の事、ごみ拾いをやりました。

子供達は、なんでも素直な気持ちで取り組み、ごみ拾いでさえ、ゲームの様に楽しみながらやっており、誰が1番多く拾えるか!みたいな感じで、ニコニコ笑顔で拾っていました。

ゴミ拾いが終わった後に、皆でゴミ拾いで感じた事を話し合いました。

そして一人一人の意識が大事である事を話しました。

道路だからポイ捨てできるのか?では、学校や幼稚園では?自分の家では?何処だって同じです。綺麗で気持ちよく使える事にこしたことはありません。毎日1人1つでも道に落ちているゴミを拾えば本当に綺麗で清々しい場所に変わります。1つが2つ、3つとなれば、もっと気分が良くなります。その意識が当たり前の様に自然になれば、ゴミをポイ捨てなんてする人はいなくなるはずです。

幸いな事に、平井道場キッズ達は、道場内に小さな糸くずがあったとしたら、直ぐに飛んで来て拾ってゴミ箱に捨てる子ばかりです。小さな力かもしれませんが、皆で意識を変えて行く事の重要さを学んだ時間となりました。

キッズ達発信で、少しでも世界中が住みよくなると良いです!

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