試合再開の目処が付かない中でのモチベーションの保ち方
4月は新型コロナウィルスのため全てのスケジュールがキャンセルとなりました。
また、5月に予定されていた世界ベンチプレス選手権は一旦は8月に延期されましたがましたが、まだ開催が難しいということで10月に再度延期となりました。
個人的には年内は大会はないと思ってます。
やはり試合がない、ないというかいつ再開か目処が立たないこの状況でモチベーションを維持することはたくさんの方にとってとても難しい状態だと思います。
また、練習する場所もたくさんの方が失っていると思います。
いざ、試合の日時が発表されても練習できないこの状況でどうやって結果を出すのか?
さらに不安は頭をよぎります。
今の練習ができない、試合の目処が立たない、このような状況下でどうやってモチベーションを維持していけばよいのでしょうか?
その答えはすごく簡単です。
何故自分は競技をしているのか?
このことを考えれば答えはすぐに見つかります。
その答えは楽しいからはじめた。
すきだからはじめた。
この答えしかないのではないでしょうか?
最初競技を始めた頃を思い出すと興味を持ってまずははじめたはずです。
そして、だんだん楽しくなって、
そしてすきになって、今まで続けてきたのではないでしょうか?
しかし、競技を長年続けていくと試合に向けて練習を積み重ねて、
試合で結果を出すことだけを考えて、
最初の頃の思いを忘れてしまってると思います。
今こそ初心を思い出して結果ばっかりきにするんじゃなくて、
スポーツ本来の楽しみ方を思い出すのもよいかもしれません。
それと、長く競技をやってるとあちこちに大きい怪我や小さい怪我があると思います。
その怪我を良くするために積極的に休養を取るというのは普段ならなかなか勇気がいってオフをとれない人も多いと思います。
しかし、今はとにかくオフをとるしかないので、
ある意味積極的な休養をとりやすいです。
なので、自分は今のこの期間のうちにあちこちの炎症がとれればいいんじゃないかなと考えて毎日をすごしています。
ただ、大怪我はもとにはもどりませんが…。
怪我には大きく分けて2種類あります。
1つは単純に炎症がとれてしまえばもとどおり体が動かせるようになるもの
もう1つは骨が変形したり筋肉が断裂して炎症がとれてももとどおりに体が動かせないもの
どちらにしても炎症があるとストレスを感じてその部分だけでなく他の部分までストレスを感じてしまうものです。
なので、体が動いても動かなくても炎症がなくなってしまえば無駄なストレスは感じなくなります。
炎症さえとれれば次の新しい世界が見えてくると思います。
今はとにかくみんながみんな我慢の時です。
この我慢の時をストレスにするのではなく、
有意義な意味のあるオフ期間にできればよいのではないかと思います。
何事もマイナスに考えるのではなく、良い方向に考えてやっていくことが大切なのではないかと思います。
自分はこの期間の間にさらにステップアップ出来るように色々な事を考えていきたいと思います。